手榴弾
登場作品:『4』『クロニクルズ』
敵に向かって投げて使用する手投げ爆弾。そこそこの威力があり複数の敵を巻き込めるが、投げてから爆発するまでにタイムラグが生じる。
アイテム
グリーン(緑)ハーブ (Green Herb)
シリーズを通して登場するキャラクターの体力を回復する為のアイテム。最もポピュラーなハーブであり、登場数も多い。組み合わせる事により回復量を増やす事もできる。ハーブ全般に関する特徴として、Tウィルスの進行をわずかに抑制する作用がある。尚、使用描写がゲーム中にはない為、その使用方法には諸説ある(粉末にする事から飲んで使用する、傷口に当てて軟膏のように使用する、吸引して使用するなど)。
レッド(赤)ハーブ (Red Herb)
他ハーブの効能を大幅に向上させることができるが、単独での使用は基本的に不可能な補助アイテム。そのため、作品を通して登場する数はあまり多くない。基本的な使用法はグリーンハーブとの組み合わせによる全回復アイテムの精製であろう。また回復量が上限に達した回復系ハーブとの組み合わせは不可。『OUTBREAK』でのみ、ウィルスゲージ進行の妨害のため単独使用が可能。また、特定のキャラクターのみ、調合して「止血剤」に出来る。ラクーンシティではこれを使った料理などのレシピも存在し、住民にとってはかなり身近な物のようである。
ブルー(青)ハーブ (Blue Herb)
解毒作用のある回復アイテム(ただし一部のものを除く)。ブルーハーブ未調合のハーブであれば調合可能。なお、作品によっては鉢植えのもの(プランター)が登場し、持ち運びは不可能だがいくら使っても無くならない。
イエロー(黄)ハーブ (Yellow Herb)
『4』でブルーハーブが廃止された代わりに登場したライフの限界値を増やすアイテム。グリーンハーブ、グリーンハーブ+レッドハーブと組み合わせる事で使用可能となり単独もしくはレッドハーブのみと組み合わせた状態では使用できない。
調合ハーブ (Mixed Herb)
上記のハーブのいずれかを二つ以上調合することで製作することができる。シリーズ通して調合できる最大数は基本的に3つまでとなっており、より多く調合を繰り返したほうが高い効果を期待できる。なお、調合前は草のような概観だが、調合後のグラフィックは粉薬のようなイメージに切り替わることから磨り潰す等して加工していると思われる。
グリーンハーブ+グリーンハーブ(+グリーンハーブ)…高い回復効果を得られる。三つ調合すると最大値まで回復するアイテムになる。
グリーンハーブ+レッドハーブ…体力を最大値まで回復できる。グリーンハーブ三個の調合よりも無駄が少ない。
グリーンハーブ+ブルーハーブ…グリーンハーブ1個分の回復力に解毒作用がある。アイテム欄の節約に使われる調合。
グリーンハーブ+レッドハーブ+ブルーハーブ…体力最大回復と解毒作用があるゲーム中最高能力のハーブ。
グリーンハーブ+イエローハーブ…グリーンハーブ1個分の回復力と最大体力の上昇をする。現在では4のみ登場。
グリーンハーブ+レッドハーブ+イエローハーブ…最大の回復能力と体力値の上昇。現在では4のみ登場。
救急用(緊急用)スプレー (First-aid spray)
キャラクターの体力全回復が可能な回復アイテム。グリーンハーブ×3、グリーンハーブ+レッドハーブと同等の効果がある。作品によっては救急スプレーを同時に3つ所持できる「救急ボックス」がある。解毒作用は無い。『アウトブレイク』では装備して武器のように使用することで、クリーチャーを怯ませたり、仲間を回復するなどの新たな使い方がある。
インクリボン (Ink ribbon)
タイプライターでゲーム内容のセーブをするために必要なアイテム。作品や難易度によって使用回数は異なる(無限のものや1回きりものもある)。
関連ゲーム用語
以下の事項は、主に『biohazard archives』(株式会社カプコン、ISBN 4906582311)を参考とする。
トゥー リアル ハイティ コンドー ひろこんは ィヨルド むげ カナダドル うらら カッコ ハック モンテレイ オープ よなぐす ホルトノ スープ うとぐ ばくごう ジュア マズル サイエン 黄かぶ レーティ ユースケ ミズーリ すわ最適 ファミ アーカン 白いページ スカラップ ジャン イカリモン シルバ アウディ シャトー ラッキー ワック はます 探偵物語 ドーラン 一粒万倍 けんこう メッセ りあん ノーム フラップ ハンム セルロ チャプター 天安日本
アンブレラ
薬品開発部門を持つ国際的ガリバー企業。社名『Umbrella』の由来は、「傘で人類を庇護する」所から来ている。社訓は「人々の健康を庇護する」。表向きを薬品製造企業と装う事で、裏での生物兵器開発を容易とした事に依り、これを大きな資金源として表裏の両マーケットを拡大して企業活動を続け、国際企業へと伸上った。社は政界にも太いパイプを持ち、法規等の操作、他社や財政界への二重スパイ活動も行う。又、独自に特殊戦闘部隊を組織(U.B.C.S.を参照のこと)しており、有事の際には即座に対応出来る様配慮されている模様。
表の顔
先述のように、アンブレラは表では製薬会社と偽って生物兵器開発を行っている。一般的に製薬会社という表の顔の方が認知度が高い。業界シェアはNo.1のようで、それをうたい文句としている。求人は、信仰、性別、人種なども一切問わず、業務管理、生産管理、配達員などを広く募集している。人気商品はアンブレラの主力商品でもあるADRAVIL(傷に使用する軟膏)、女性に人気のAQUA CURE(詳細は不明)、Safspin(瓶入りの錠剤で、病気を治すための薬品)。薬品以外にも医療機器なども開発、販売している。
兵器開発部門[3]
社内には、U.B.C.S.やU.S.S.などの準軍事組織で使用するための、対B.O.W.兵器開発を専門とする部門が存在する。主な仕事は、既在の銃器、兵器のカスタムであるが、オリジナルの対B.O.W.兵器の研究や開発も行っていた。同部門が開発した兵器は、2で登場した化学燃料火炎放射器、3のマインスロアーなどがある。それ以外では、U.B.C.S.の使用する武装では対処することの難しいB.O.W.対策に、S&W M29を改良した専用マグナムリボルバー等がある。同リボルバーの開発の発端は、暴走したタイラントを食い止めるため出動したがU.B.C.S.1個小隊(30名)が全滅した事件である。彼らの使う銃器は、軍用とは言え「対人用」であり、B.O.W.を倒すのは困難だった。そのため、U.B.C.S.や一般研究員がB.O.W.に対処できる兵器の開発を行うこととした。9mmパラベラム弾や5.56mm NATO弾のような貫通性に優れるのではなく、ストッピングパワーに優れる大型獣ハンティング用のマグナム弾を使用する銃を、ベースとすることとし研究を開始した。スラッグ弾を装填したショットガンや対物ライフルでは、マグナムを遥かに凌ぐストッピングパワーを得られるが、銃身長が長く取り回しに不便で、一般研究員などの戦闘の素人では扱いにくいため選ばれなかった。また、オートマチック拳銃よりも操作性や信頼性の優れるリボルバー拳銃がベースに選ばれた。その後、B.O.W.との戦闘経験のあるU.B.C.S.隊員の意見も取り入れ、「アンブレラ マグナムリボルバー」を完成させた。同銃は、0で使用できる。
歴史
創設者は世界的大富豪のオズウェル・E・スペンサー卿、名門貴族のエドワード・アシュフォード、生物化学者のジェームズ・マーカスの3人。1967年に創設者の3人は新型RNAウィルス「始祖ウィルス」を発見。スペンサーはこのウィルスを利用しB.O.W.を開発、軍事市場を独占することを狙い、友人のマーカスに起業の話を持ちかける。その後、1968年に製薬会社と偽り、3人で同社を立ち上げた。会社を創設した同年に、エドワードが死去してしまう。スペンサーは会社の運営に力を入れ、幹部を養成するために、アンブレラ幹部養成所の所長にはマーカスを任命する。マーカスは始祖ウィルスの研究に力を入れていたが、スペンサーの社内での発言力が増しているのに不満を持っていた。マーカスは長年の研究により、1978年にt-ウィルスの開発に成功する。彼はこの成果で、社内で優位な立場に立てることを確信していたが、スペンサーはラクーンフォレストに新設したアークレイ研究所にt-ウィルスの研究を受け継がせた。スペンサーは私欲のために友人であるマーカスを利用しつくし、スペンサーは彼の腹心のはずであったウェスカーに1988年、彼を暗殺させた。これと同時にアンブレラ幹部養成所は閉鎖される。アークレイ研究所では、t-ウィルスの研究が順調に進み、B.O.W.の開発を続けていた。その後、10年間でアンブレラ社は大きく成長していき、1998年には北米、欧州、南極の3地域を、アンブレラの主な拠点とした。スペンサーは10年前に閉鎖した幹部養成所を有効利用できないかと思い、2度調査隊を送り込んだ(バイオハザード0)。
アンブレラは人体実験などもいとわず研究を続け、アメリカ政府もそれを把握していたが、アンブレラの最大の顧客はアメリカ政府であるため、アメリカも表立って批判することはできず、非合法な研究などを容認せざるを得なかった。また、アンブレラはその膨大な資産を利用し政治家と癒着もしていた。アンブレラはラクーンシティでバイオハザードを発生させ、大規模な実験を行った。アンブレラはアメリカ政府に市民を隔離するように働きかけ、アメリカはアンブレラと政府の関係を隠ぺいするため、ラクーンシティを爆撃した。
『4』ではこの企業の倒産後の物語が展開され、ゲーム冒頭においてラクーン市における事件により、生物兵器開発が世間に露呈。手に負えなくなったアメリカ政府に依って操業停止命令を受けた様が簡潔に説明され、この事に依って企業的信用を失して株価が暴落、事実上の廃業へと追い込まれた、と解説が入れられた。アンブレラ倒産後のスペンサーの消息は不明。
因みに、アルバート・ウェスカーは「プラーガ」を利用してアンブレラを復活させようと目論んでいる模様であるが、揮下のエイダ・ウォンがプラーガを確保した後の動向は不明である。
T-ウイルス
詳しくは後述の項目を参照。
B.O.W.
Bio Organic Weaponの略。アンブレラがT-ウイルスを使って作り出した生物兵器。ハンターやタイラントがこれにあたる。また、ゾンビやカラスなどは、アンブレラが意図的に開発したものではないのでB.O.W.には含まれない。
ラクーンシティ
物語の中心となるアメリカ中西部の小さな街。詳しくはリンク先を参照。
R.P.D.
Raccoon Police Departmentの略。ラクーン市警。ラクーンシティの警察機関で、街の規模に合わせ、十分な数の警官を確保、常備勤務させている。バイオハザードでは、宿直の警官から非番の警官まで総動員し、対応に追われていたが、署内に残っていた警官の殆どは、署長ブライアン・アイアンズの策略で脱出が出来ず、無意味な死を遂げることとなる。ラクーン市警もまたラクーンシティの消滅で完全に消えてしまった。
特殊部隊
ラクーン市警察には、S.T.A.R.S.と呼ばれる特殊部隊を保有していた。(詳しくは後述)
S.T.A.R.S.の機能停止後、急遽R.P.D.選抜警官隊が創設された。同部隊は、S.T.A.R.S.に代わり、ラクーン市警のSWATとして機能する筈であった。そのため、S.T.A.R.S.程ではないが、隊員たちは厳しい選抜課程を突破した優秀なラクーン市警の選抜警官である。主な武装はベネリM3、H&K MP5A5。
災害が発生した当初は、署内で同部隊が多いに活躍すると期待されていが、ゾンビの数は市警の予測を大いに上回っており、出動まもなくあっさり壊滅する。
S.T.A.R.S.
Special Tactics And Rescue Service(特殊戦術および救助部隊)の略。ラクーン市警特殊班(SWATチームは別に存在)。S.T.A.R.S.は都市型テロ、組織犯罪、その他の緊急事態に対処するため、「明るいラクーン21計画」の一環で1996年に創設された特殊部隊。また、S.T.A.R.S.は官民混成の部署となっており、隊員へは警察官のみならずパイロット、軍人、医療や銃器などの特定分野への専門家といった民間人からもスカウトされている。S.T.A.R.S.内には、5人で1チームとする5マンセルで2チームが編制されており、アルファチームとブラヴォーチームが存在していた。活動資金はアンブレラやその他の民間企業の懐から出ており、他の部署と比べると、資金が豊富で優れた設備を多数保有していた。ラクーン市警察の管轄下であるが、独立して活動が可能。「洋館事件」で多数の隊員が殉職すると共に、事件後のアイアンズ署長に依る妨害工作等で、組織としてはかなりの弱体化を図られていった。その後のラクーン市消滅の為に組織としては存在こそしないが、元アルファチーム隊員クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、バリー・バートン、元隊長のアルバート・ウェスカー、元ブラヴォーチーム隊員レベッカ・チェンバース、それぞれ5人が生存しており、それぞれの活動を行っている。
U.B.C.S.
Umbrella Bio Hazard Countermeasure Service(アンブレラ バイオハザード対策部隊)の略。アンブレラ社が自社の開発するウイルスやクリーチャー等に依る災害・事件・事故や、アンブレラに対する企業テロに対応させる名目で組織され、問題が発生した場合、汚染地域に真っ先に派遣される。部隊編制の大半を傭兵で占めた非正規部隊。設立に至った経緯は、開発途中のB.O.W.が、フィールドテストの最中に暴走、研究員に多数の死傷者がでたり、施設や実験機材が破壊される事件が多々発生したため、制御不能へと陥ったB.O.W.を鎮圧するために同部隊の設立が計画された。尚、証拠類の隠蔽、生存関係者や目撃者等の確保等なども任務としており、B.O.W.の暴走による被害もU.B.C.S.の活躍で減少していたが、ラクーンシティに派遣された部隊は、B.O.W.等との戦闘データを得るためのモルモット部隊としての意味合いが強い。任務の内容から、危険性が非常に高く、そのため隊員の大半は、服役中の戦争犯罪人や重大な犯罪を犯して無期懲役か死刑判決を受けた元軍人、亡命軍人、元ゲリラ兵といった人物で構成されており、ならず者も多く、贖罪不問を条件に傭兵として組織している。冷戦時代に東側の軍隊で軍務を経験した隊員も多い。彼等の経歴上、元来個人的戦闘能力に優れており、兵員輸送ヘリからのリペリングといった高度な技術を容易く行うのはその為と思われるが、ラクーン市へと投入された部隊は壊滅の憂き目を見る事となった。ハンクの属するU.S.S.部隊(正規部隊)とはライバル関係。
ラクーンシティでの作戦は、1個小隊を30名で組織、計4個小隊120名が参加した。主な武装はM4A1、SIGPro SP2009、H&K PSG-1等であるが、Biohazard 4D-Executerでは、M4A1にM203に装着しており、1人の隊員はベネリM3を使用していた。移動手段としては、ヘリのAS332 シュペルピューマを使用し、4D-Executerでは軍用車両ハンヴィー(ブローニングM2重機関銃搭載)も使用していた。
U.S.S.
Umbrella Security Serviceの略。アンブレラ社の保安警察(アメリカでは手続きを取る事で企業も警察機関を持てる)。主に社幹部の警護等を行なう外、公には出来ないような特殊任務へも従事する。所謂「ラクーン市壊滅事件」に際しては、概して二種の作戦に対し最大四十?五十名規模の大部隊が投入されているが、この際に生存した事が確認されるのは二名のみであり、その外の隊員の生存は確認されていない。即ち、ラクーン地下研究施設に於いてのGウイルス奪取作戦時、Gウイルスを自らに投与しG生物へと変身したアンブレラ研究員・バーキンに依ってアルファチーム隊員・ハンク以外の隊員全員が殺害され全投入部隊が壊滅、一方のラクーン市内研究施設よりのB.O.W.輸送任務に際しては、第2分隊隊長・ロドリゲスを除いて部隊は離散乃至壊滅している。また、0で黄道特急破壊作戦に派遣されたのはデルタチームである。特殊任務に当たっての一般的装備類は、英軍特殊部隊SASの室内突入装備に準じた物が採用されている。
H.C.F.
詳細は不明だがアンブレラと敵対関係にある組織に属する戦闘部隊であると考えられる。規模は不明だがアンブレラと同程度の技術を有し、非公式に特殊部隊を組織していると思われる他、B.O.W.の運用も行っている。この部隊にはエイダや、ウェスカーなどが所属する。また、『4』ではアンブレラが倒産しているため、企業的躍進を遂げたのではないかと考えられる。
T-ウイルスについて
T-ウイルスとはシリーズにでてくる架空のウイルスのことである。「T」はTyrant(暴君)の頭文字。
オズウェル・E・スペンサー卿らが発見した「始祖ウイルス」に他のウイルス遺伝子を組み込み様々な改良を加えたもの。色は緑(映画版では青)。このT-ウイルスを使用して多数の生体生物兵器(B.O.W.)が開発された。感染力が強く不安定なため、少量のウイルスが漏れただけで大規模なバイオハザードが引き起こされる危険がある。しかしT-ウイルスは空気中で活動できる時間は短く、空気中のウイルスが死滅した後は、感染者との接触により二次的に感染する。 人間が感染すると体中の痒みを訴えだし、数日後には知能の低下と食欲の増大、そして体の各所に腐敗がみられ、最終的にはゾンビになる(正確には大脳新皮質の壊死・代謝の促進などでゾンビのようになる)。しかし、感染してからゾンビ化するまでの時間は個人差があり、感染して数時間でゾンビ化するものもいれば、数週間たってゾンビ化するものもいる。
感染した時の対処法としてはすぐにワクチンやデイライトを打つしかない。しかも感染初期に打たないと効き目はなく、ゾンビ化してしまうと打つ手は無い。10人に1人の割合でT-ウイルスに完璧な抗体(主にクリス・ジルなどの主人公達がゾンビ化しないのは、この抗体がある為)をもった人間がいる。完全にゾンビ化してしまった者への対処は、頭部を破壊するか首を切り落とす、銃器などで肉体にある程度のダメージを負わせる、脊髄組織を破壊するなどされると行動不能(死ぬ)になる。